<ソーラー発電を比較して見積り取ってみました>

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東日本大震災、その後の東電の対応とかにむかついてたので、電力会社に依存しないように
少しでも自給自足できればと思ってソーラー発電をリサーチし始めました。

調べてみるとソーラー発電は国内主要メーカー6社以外にも、マイナーでも実力派のメーカーなどもあって
一体どれを導入して良いか迷うと思ったので、ひとつの参考になればと思って備忘録的に
書き残しておきます。

メーカーの比較
価格の比較
パネルの性能比較

の主にこの3点でリサーチしています。

●比較したソーラー発電は次の7社

シャープ京セラパナソニック(サンヨー)ソーラーフロンティアカネカ三菱電機東芝
この7社で日本の太陽光発電のシェアの9割を占めています。シャープ、京セラで5割以上なので
その実績は安定感と信頼感がありますね。

実はシャープはいま経営状況が不安定なのでちょっと心配しているんですけど。。
ソーラー発電の歴史が長いのがシャープ、京セラ。技術の京セラと言われていて取り扱いFC店も全国にあるので安心。
パネルの性能を見ると、HITパネルのサンヨーを合併したパナソニック、米国メーカーのOEMを取り入れた東芝、CISという新世代パネルを導入しているソーラーフロンティアといった所が候補です。

メーカーの保証の厚みを見ると、パナソニック、京セラ、東芝、カネカが10年保証です。
シャープが15年、ソーラーフロンティアと三菱電機が20年保証ですね。

●価格の比較

パネルの価格に関して比較すると、単結晶シリコン、多結晶シリコン、CISで変わってくるので一概に比較するのは難しいと思います。単結晶は高性能高価格、多結晶は性能が劣るけど価格も安くなっていますからね。

なのでパネル性能1wあたりの価格で見ると比較しやすいかなと思います。

低価格コストパフォーマンスで知られるメーカーは次のとおりでした。

  • シャープ単結晶シリコン  → 1wあたり600円弱
  • シャープ多結晶シリコン  → 1wあたり500円弱
  • 京セラ多結晶シリコン   → 1wあたり500円程度
  • ソーラーフロンティアCIS → 1wあたり600円程度

他のソーラー発電と比較すると

  • パナソニックHIT       → 1wあたり700円強
  • 三菱電機単結晶シリコン   → 1wあたり700円程度
  • 東芝単結晶シリコン     → 1wあたり700円強
  • カナディアンソーラー単結晶 → 1wあたり650円程度
  • 長州産業単結晶シリコン   → 1wあたり600円程度

※それぞれメーカーサイトより「カタログ価格」で比較。2012年現在。

※一般的な4人家族の場合は4kWシステムを構築するので4000倍すればOKです。たとえばパナソニックHITだと単純計算で280万円になります。

単位のWとKWを混同しないようにご注意ください。1KW=1000Wです。

通常は取り扱い販売業者が値引きを行うのでこれよりもだいぶ低価格で購入可能です。2012年相場だとパナソニック4kWシステム構築をすると、だいたい200万円になります。(補助金適用前価格)

○業者値引き込みの販売価格相場としてはざっくり以下のような価格を見ておけば大丈夫です。もしこれより高い見積りをもらったらその業者はやめておきましょう。
単結晶シリコン 1KWあたり50万円
多結晶シリコン 1KWあたり45万円

○見積りやカタログを取るときは、複数業者に一括請求ができるネット上の簡単サービスタイナビを使うと良いです。私も利用して見積りを取りましたが相場よりかなり低価格でしたし、しつこい営業も無く使ってみてよかったです。

●パネルの性能比較

ソーラー発電のパネルの性能についても比較しておきましょう。パネルの性能というと「変換効率」を見る人がいますが変換効率は見ても無意味だと当方は考えています。所詮実験環境での性能でしかないからです。

じゃぁどこを見るのかというと「発電量」を比較すべきでしょう。実際の自然環境下での性能を比較するということです。メーカーサイトで発表されている数値を見て計算すると次のような感じです。(それぞれ大阪での予想発電量)

  • 東芝      → 4.8KWシステム  年間発電量5818KWh  1KWシステムあたり1212kWh発電量
  • パナソニック  → 4KWシステム  年間4717kWh発電    1KWシステムあたり1179kWh発電量
  • ソーラーフロンティア→ 4.05kWシステム 年間4746kWh    1kWシステムあたり1171kwh発電量
  • グリッドソーラー  → 4KWシステム 年間4700kWh発電   1kWシステムあたり1175kWh発電量
  • カナディアンソーラー → 3.8kWシステム  年間4403kWh   1kWシステムあたり1158kWh発電量
  • フジプレアム   → 5.16kWシステム 年間5806kWh発電  1kWシステムあたり1125kWh発電量

※ソーラーフロンティアのみ「西向き屋根」他は「南向き屋根」での数値。
通常南向きが最も発電量がおおく西向きにすると出力が82%に落ちると言われています。
ソーラーフロンティアを南向きにしたら → 4.05kWシステム 年間5787kWh 1kWあたり1429kwH発電量になる計算です。

そうすると、ソーラーフロンティアが断トツで1位になりますかね。

●それぞれソーラー発電を比較してみて

今回は、
メーカーの比較
価格の比較
パネルの性能比較

で比較してみました。個人的にはソーラーフロンティアが安くて性能も良くて保証も良いので導入したほうがいいソーラー発電No1ですね。

ただ、住んでる近くの代理店がこのパネルを扱っているかどうかはソーラーフロンティア公式サイトで資料や見積り請求してチェックしてみてください。残念ながら私が住んでる地域(東北のある市)では扱っている業者がなかったので断念しました。

ちなみに見積りやカタログをもらうとかなり知識も増えて比較検討がしやすいと思います。↓
これは他社と相見積もりを取った時の画像で、SANYOのHITパネル3.45KWシステム169万円(1KWシステムあたり49万弱)でした。 参考まで。
mitumori